2005年10月05日

アニメ最終回での悲劇

10月からの新アニメ放送に伴い、ここしばらくは最終回ラッシュが続きました。
アニメに限らず、物語におけるラストの役割は重大です。
それまでがいくら評判だったとしても、最終話がコケては意味がありません。
これまでの全てが無駄になるかもしれないので、製作側も必死なはずです。
もしかしたら、大逆転を狙ってクラスの女生徒全員とキスする超展開を仕掛けてくるところもあるかもしれません。

というわけで作る側も見る側もより気合が入る最終回ですが、時々この気合が逆に作用してしまったのか、もったいない終わり方をする作品があります。
その背景には、ドラマとは違うアニメ特有の事情があるような気がします。


ドラマやアニメは映画と違って数ヶ月という長いスパンで放送されるので、視聴者を放さないためにも最終回に話全体のクライマックスを持ってくることが多いです。
その後に大団円and後日談となるわけですが、この後日談というのが曲者です。
なぜなら、これまでの放送時間が映画と比べて何倍も長いために、「その後」も長くなってしまうからです。

それでもドラマは1時間の枠があるのでなんとかなりますが、30分しかないアニメは大変です。
2クールの場合、総放送時間は連ドラと同じで、最終話の枠は半分しか無ことになります。

その結果、後日談を放棄すると「投げっぱなしのエンディング」といわれ、一通り入れようとすると「詰め込み過ぎ」と揶揄されてしまうという具合に。
(一話完結の作品は別です。ギャラリーフェイクなんかはいい終わり方だったと思います)


それじゃあどうすればいいかというと…そこまで考えてなかった。

1、DVDに40分間のエピソードを追加してしこたま稼ぐ
2、ラスト2回を暗闇の中、椅子に座り続けることでやり過ごす

なんてのはどうでしょうか。
posted by きうた at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。